大覚院の暦

1月1日〜3日 修正会
1月3日〜4日   年始
1月7日 七草  七草がゆはお食べになりましたか。7日まで松の内
1月8日 組寺初護摩出仕
1月11日 鏡開き
1月 世話人会
2月3日 節分会
以前はどの家からも福は内鬼は外の声が聞こえてきましたが最近では耳にすることが少なくなり寂しいものがあります。

節分とは、「季節が分かれるとき」という意味ですから、本来立春ばかりではありませんでした。(立夏・立秋・立冬)
いつごろからか立春に限るようになりましたが、春を迎えるにあたって邪気を払うためです。
追い払うべき悪い鬼とは、悪霊や疫病だけでなく、自分の心の中に潜む弱い心や怠け心、貪(むさぼ)り、怒り、愚痴などです。
これらを追い出して、幸せな人生を送れるようにと、反省と願いとが込められているのです。
2月15日 釈尊涅槃会
今からおよそ2400年前の2月15日。お釈迦さまは、インドで80歳のご生涯を終えられ、永遠の覚(さと)りの世界に入られました。
「釈尊なき後、何をたよりに生きていくべきか」という弟子たちの問いに、お釈迦さまは、「自らを灯(ともしび)とし、仏の法を灯として生きてゆきなさい」と申されました。
人間一人一人、自己の尊さを説かれたこの教えを、現代の私たちはもう一度しっかりと見つめたいものです。
3月17日〜23日 お彼岸  ご家族そろってお墓参り
ご先祖の供養と自分の生き方を考える日です。
お彼岸は年によって日にちのずれがあります。
3月21日 弘法大師正御影供
4月8日 釈尊花まつり(潅仏会)
4月8日はお釈迦さまの誕生日です。
生まれると両手を上下にして、「天上(てんじょう)天下(てんげ)唯我(ゆいが)独尊(どくそん)」(天にも地にも我ひとり)といわれたと伝えられています。この言葉はお釈迦さまの偉大さを示しています。それと同時に、人間誰でも我の存在はこの世界でただひとつであり、かけがえのない尊い命をもって生まれたことを教えています。そして自分の生命とともに他の生命も大切にすることが仏の教えなのです。第4日曜日船橋仏教会主催による花まつり稚児行列が北習志野商店街で実施されています。
5月 組寺施餓鬼会出仕
6月1日 衣替え
6月15日 弘法大師誕生会 青葉祭り
6月17日 興教大師誕生会
7月13日〜16日 お盆  地域によって日にちの違いがあります。
7月21日 大施餓鬼会  1年間で1番規模の大きな法要です。
7月 組寺施餓鬼会出仕
8月1日 新盆会  この1年間に亡くなられた方の供養を致します。
8月13日 お盆迎え火  ご家族そろってお迎えに。
8月14日 はだし参り
お墓に残された供養されない餓鬼たちを驚かせないように、足音をさせずにお参りします。
8月16日 お盆送り火  お盆は地域によって日にちの違いがあります。
8月 組寺施餓鬼会出仕
9月20日〜26日 お彼岸  年によって日にちのずれがあります。
10月1日 衣替え
12月 歳末助け合い運動(船橋仏教会主催)出仕
12月8日 釈尊成道会
12月12日 興教大師陀羅尼会(地区青年会主催)
12月 すす払い 
我が家の大掃除が済んだら先祖の眠るお墓も掃除したいものです。
12月30日 正月飾り
12月31日 本尊しまい法要
  
毎月1回写経会  奇数月あかもん仏教講座